きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.80 JR東日本 普通回数券(横浜~弁天橋、池袋~代々木/マルス発券)

これまで、JR東日本の普通回数券については、何度か紹介してきました。
なので、特に変わったことはないのですが(笑)、利用記録的に書き留めておこうかな、と。

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横浜~弁天橋、池袋~代々木のもの。
無効印を捺してもらっていますが、いずれも有効区間の内側にある駅です。
同じ金額の区間で発券してあるので、その区間内ならば、もちろん有効です。

横浜~弁天橋の券で、鶴見駅で下車しようとしたところ、駅員氏に「弁天橋までは行かないのですか?」と訊かれてしまいました。

No.79 JR東海バス 乗車券(車内発売・様式変更)

少し前から、JR東海バスの運賃収受機器に、変化があったようです。
東名ハイウェイバス乗車時に確認したもので、全社的なものかは分からないのですが…。

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いちばん分かりやすい例で、車内で発券される乗車券の様式が、これまでとは変わりました。
これまでに、東名ハイウェイバスJR東海バス運行便)の乗車券は、No.4の記事で紹介しました。
そちらの記事と比べてみると、全く異なる様式に変わっているのが分かります。
しかし、よく見てみると、小田急箱根高速バスの車内発売乗車券と、ほぼ同一の様式であることが分かります。

今回、様式変更を確認したのは、6/18のことでした。
東名ハイウェイバスの利用頻度が低いので、いつ、機器更新があったかまでは不明です。
小田急箱根高速バスの更新も昨年秋でしたから、ちょうど世代交代の時期なのでしょうか。

No.78 相模鉄道 回数券 3種類(普通・時差・土休日)

これまで相模鉄道(相鉄)の関係では、企画乗車券や株主優待乗車証などを紹介してきましたが、今回は一般的な回数券を紹介します。

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利用した日付の関係で、画像がバラバラですが、関東の大手私鉄各社同様、「普通回数券」「時差回数券」「土休日回数券」の3種類が発売されています。

基本的なデザインは、どの券種も同じです。
左上部に券種名を記載して、右上部には有効期限、中段の有効区間、下段に発売に関する事項。

券面に記載された項目は、当然ながら普通回数券が最も少なくなっています。
時差・土休日回数券はそれぞれ、「時」「休」の白抜き文字で判別し易くし、利用可能な期間・時間について記載されています。

No.77 小田急箱根高速バス 乗車票(Web・モバイル利用)

小田急箱根高速バスの乗車券類については、これまで車内で発売した乗車券と、自由席回数券について紹介しました。
今回は、「高速バスネット」で予約して乗車した際、乗車券発行機で発行される「乗車票」を紹介します。

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パッと見た目、これまでに紹介した乗車券類と、ほとんど同じように見えます。
基本的な仕様は同じで、金額の表示など、細かい点が異なります。

高速バスネットのWeb上で運賃の支払いを完了しているので、金額の表示はなく、アスタリスクで表示されています。
「乗車票」という名称がある関係で、「乗車券」と表示されそうな箇所は、やはり「乗車票」の表記になっています。
冒頭の「乗車票」の表記の下には、「WEB.モバイル利用」とありますが、これが高速バスネットを利用した証と言えそうです。

しかし、何故また、このような乗車票をわざわざ発行するのでしょうね?
東名ハイウェイバス東海道昼特急なんかは、乗降時に画面提示をするだけなのに…。

No.76 京セラドーム大阪 オリックス・バファローズ主催試合 入場券

大阪遠征2日目の夜は、京セラドーム大阪でのセ・パ交流戦を観戦しました。
対戦カードは、オリックス・バファローズvs 東京ヤクルトスワローズです。

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京セラドーム大阪での観戦は、これで4回目かな?
最初は阪神との試合で、あとはオリックス戦。オープン戦が1試合と、交流戦がこれで2試合目。

オリックス主催の京セラドーム大阪でのゲームでは、このような縦型のチケットを当日券売場で発売しています。

そのデザインなのですが…、スローガンとチームロゴ以外、よく分かりません(笑)。
御存知の方、教えて下さいm(__)m

チケットの裏面にある注意事項は、ごく一般的なものばかりで、特に球場・チーム独特のものはありません。
ほっともっとフィールド神戸でのオリックス主催試合でどのようなチケットを発売しているか分かりませんが、交通の案内が書いていないのは、珍しい部類かもしれません。

これにて、大阪遠征のチケット紹介は終了!
往復ともJRの高速バスでしたが、もう、高速バスネットのWeb乗車票は…いいですよね?

No.75 大阪市交通局 OSAKA海遊きっぷ(大阪市内版)

5月の大阪遠征シリーズ、2日目はまず、大阪港駅に程近い「海遊館」へ行きました。
関西地区でも、特に人気が高い水族館です。

この「海遊館」の入館料と、大阪の市営交通の1日乗車券を組み合わせたのが「OSAKA海遊きっぷ」。
鉄道の有効区間が市営交通だけのものを“大阪市内版”とし、市営地下鉄に接続する各私鉄で発売されるものには、各社局版の名称が付いています。

今回利用したのは大阪市内版で、料金は大人2,550円。
海遊館の入館料が2,300円であることを考えると、かなりオトクなきっぷです。

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表面のデザインは、海遊館で展示されている生き物を描いています。
また、表面の下部にあるQRコードを、入館ゲートにかざして、実券に引き換えずに入館できます。
今回は大阪市内版の利用でしたが、他社局版のデザインはどうなのか、少し気になるところです。

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今回は、地下鉄なんば駅の定期券うりばで購入しましたが、「OSAKA海遊きっぷ」のチラシと共に、ビニール袋に入れて渡されました。
チラシはA3サイズの二つ折りで、海遊きっぷの特典の案内などが、詳しく記載されています。

そのうちのひとつが…

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天保山マーケットプレースの「とくとくクーポンBOOK」。
マーケットプレースの各店で様々な特典を用意し、クーポンで割引などが受けられます。
このクーポンBOOKは、海遊館の案内所において、海遊きっぷの提示で受け取ることが出来ます。

No.74 近畿日本鉄道 硬券入場券(河堀口駅)

大手私鉄の中でも珍しく、基本的に有人駅の全駅で硬券入場券を発売している、近畿日本鉄道近鉄)。
表側は白色、裏側はクリーム色と、見た目はわりと小綺麗なイメージです。

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今回は、南大阪線の河堀口(こぼれぐち)駅で購入しました。
硬券云々よりも、駅名の難読性のほうが気になる駅です(笑)。

さて、券面の記載内容ですが、近鉄では入場券の有効時間を2時間としているので、表面には発売時刻を記入する欄があります。
実際、窓口で発売時に記入するものなのか、改札時に駅員が記入するものなのか、その点は不明です。
もっとも、券売機でも入場券は発売しているので、硬券でわざわざ入場する人は、ほぼ皆無でしょうが。

裏面に記載されている自動改札利用不可の旨は、赤字で記載されています。
表面に黒い文字で書かれることが多い内容なので、このパターンは珍しいかも。

個人的に気になったのは、小児断線の角度。
この位置で切ると…、駅名が切れてしまいます(^^;