きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.76 京セラドーム大阪 オリックス・バファローズ主催試合 入場券

大阪遠征2日目の夜は、京セラドーム大阪でのセ・パ交流戦を観戦しました。
対戦カードは、オリックス・バファローズvs 東京ヤクルトスワローズです。

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京セラドーム大阪での観戦は、これで4回目かな?
最初は阪神との試合で、あとはオリックス戦。オープン戦が1試合と、交流戦がこれで2試合目。

オリックス主催の京セラドーム大阪でのゲームでは、このような縦型のチケットを当日券売場で発売しています。

そのデザインなのですが…、スローガンとチームロゴ以外、よく分かりません(笑)。
御存知の方、教えて下さいm(__)m

チケットの裏面にある注意事項は、ごく一般的なものばかりで、特に球場・チーム独特のものはありません。
ほっともっとフィールド神戸でのオリックス主催試合でどのようなチケットを発売しているか分かりませんが、交通の案内が書いていないのは、珍しい部類かもしれません。

これにて、大阪遠征のチケット紹介は終了!
往復ともJRの高速バスでしたが、もう、高速バスネットのWeb乗車票は…いいですよね?

No.75 大阪市交通局 OSAKA海遊きっぷ(大阪市内版)

5月の大阪遠征シリーズ、2日目はまず、大阪港駅に程近い「海遊館」へ行きました。
関西地区でも、特に人気が高い水族館です。

この「海遊館」の入館料と、大阪の市営交通の1日乗車券を組み合わせたのが「OSAKA海遊きっぷ」。
鉄道の有効区間が市営交通だけのものを“大阪市内版”とし、市営地下鉄に接続する各私鉄で発売されるものには、各社局版の名称が付いています。

今回利用したのは大阪市内版で、料金は大人2,550円。
海遊館の入館料が2,300円であることを考えると、かなりオトクなきっぷです。

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表面のデザインは、海遊館で展示されている生き物を描いています。
また、表面の下部にあるQRコードを、入館ゲートにかざして、実券に引き換えずに入館できます。
今回は大阪市内版の利用でしたが、他社局版のデザインはどうなのか、少し気になるところです。

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今回は、地下鉄なんば駅の定期券うりばで購入しましたが、「OSAKA海遊きっぷ」のチラシと共に、ビニール袋に入れて渡されました。
チラシはA3サイズの二つ折りで、海遊きっぷの特典の案内などが、詳しく記載されています。

そのうちのひとつが…

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天保山マーケットプレースの「とくとくクーポンBOOK」。
マーケットプレースの各店で様々な特典を用意し、クーポンで割引などが受けられます。
このクーポンBOOKは、海遊館の案内所において、海遊きっぷの提示で受け取ることが出来ます。

No.74 近畿日本鉄道 硬券入場券(河堀口駅)

大手私鉄の中でも珍しく、基本的に有人駅の全駅で硬券入場券を発売している、近畿日本鉄道近鉄)。
表側は白色、裏側はクリーム色と、見た目はわりと小綺麗なイメージです。

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今回は、南大阪線の河堀口(こぼれぐち)駅で購入しました。
硬券云々よりも、駅名の難読性のほうが気になる駅です(笑)。

さて、券面の記載内容ですが、近鉄では入場券の有効時間を2時間としているので、表面には発売時刻を記入する欄があります。
実際、窓口で発売時に記入するものなのか、改札時に駅員が記入するものなのか、その点は不明です。
もっとも、券売機でも入場券は発売しているので、硬券でわざわざ入場する人は、ほぼ皆無でしょうが。

裏面に記載されている自動改札利用不可の旨は、赤字で記載されています。
表面に黒い文字で書かれることが多い内容なので、このパターンは珍しいかも。

個人的に気になったのは、小児断線の角度。
この位置で切ると…、駅名が切れてしまいます(^^;

No.73 JR西日本 入場券(白市・寺田町駅)

JR西日本マルス端末発行の入場券。

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JR東日本のものを紹介済みなので、特記事項はありませんが…(笑)。
地紋に組み込まれた文字が、「E」のところを「W」にしただけですがね。

春の瀬戸内遠征で白市駅(山陽本線)、大阪遠征で寺田町駅大阪環状線)のものを買いました。

No.72 近畿日本鉄道 乗車券(券売機購入)

大阪遠征シリーズの第2弾は、近畿日本鉄道近鉄電車)の乗車券です。

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券売機で購入したごく普通の乗車券。
文字の配置や券面の記載内容は、関東の私鉄各社でもよく見掛けるものと、大きな差はありません。
強いて言えば、発行日の「年」を西暦下2桁で示すのは、関東ではあまり見掛けない気がします。
窓口で特急券と共に購入する乗車券も、同じデザインか分かりませんが、黄色い券が使われます。
(※特急券は青系統の券を使用)

今回の利用区間は、大阪難波駅から鶴橋駅
Suicaでも乗車可能な区間ですが、あえて乗車券を購入しました。しかもSuicaで(笑)。
右下の「□にI」の文字が、交通系ICカードを利用して購入した証です。

なお、同区間については、大阪市営地下鉄千日前線を利用した方が、30円安く移動できます。
これ、近鉄の改札口を通ったあとに、気付いた事実でした(^^;

また、近鉄各駅の無効印は、駅名が入らない「無効」の文字だけのものを使います。
これは近鉄だけではなく、関西圏の私鉄では、ごく一般的な傾向のようです。

No.71 NMB48劇場 公演チケット(2017,5,30)

本日より、5月末の大阪遠征シリーズをお届けします。
今回の遠征は、29,30日が仕事の定休日、31日に休暇を取っており、その3日のうち2日を使っての旅になりました。

まずは30日、転がり込んできたのは、こちらの予定。

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NMB48劇場公演、チームN公演。
この日の公演は、推しの1人である、堀詩音さんの生誕祭公演として行われました。

チケットの券面ですが、色が違うことを除くと、1月に紹介したAKB48劇場のもの(記事No.10)と似ています。
しかし、NMB48劇場においては、AKB48劇場でのQR Codeはなく、その場所に入場整理番号が記載されています。
QR Codeがないことには理由があり、各劇場での入場方法の違いにあるかと思われます。
(「チケット」のブログサイトなので、詳細は略しますが。)

No.70 京成電鉄 スカイライナー券

瀬戸内の旅、最終編です。
前回までに紹介したように、広島空港から成田空港へ向かい、帰宅手段となったのは京成線です。
夜遅い時間でしたので、早く帰るためにはやはり、使っちゃいますよね。スカイライナー。

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成田着陸(第3ターミナル利用)からスカイライナーの出発までは、僅かに30分ほど。
空港第2ビル駅のスカイライナー券売り場に着いたのは、何と、発車の4分前でした。
普通はあり得ないんだろうけど、売場の駅員氏に、

「間に合わなかったら戻ってきて下さい。払い戻しか、列車を変更します」

とまで言われたほど。
まぁ、ギリギリではあったけど、どうにか間に合いました。

さて、スカイライナーへ乗るための特別料金券は、「スカイライナー券」が正式名称です。
“私鉄の有料特急”ですから、「特急券下さい!」と言っても、もちろん通じると思いますがね。

乗車券と違い、スカイライナー券には駅名に加えて、副駅名まで表記されています。

空港第2ビル(成田第2・第3ターミナル)

な、長い…(笑)。
これはライナー券に限らず、スカイライナー・アクセス特急などの自動車内放送でも、この方法の案内をしています。

さて、ライナー券の券面ですが、小田急特急券より、各種情報の視認性が優れているように感じます。
英語表記が多い点も、国内最大の国際空港を発着する鉄道・列車であることを、十分に感じ取れます。

列車番号・号車・座席番号とも、頭に「0」が付いているのに、1桁の「月」はバーで表記するなど、微妙にあべこべな点があるのも、少し面白い点ですね。

次回からは、5月末の大阪遠征編です。