きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.54 豊橋鉄道 市内電車1日フリー乗車券

豊橋遠征シリーズは、もうしばらく続きます。

豊川から豊橋へのバス移動のあと、市内での行動には、豊橋鉄道の通称:市内線を利用しました。
正式な路線名としては、「東田本線(あずまだほんせん)」というようです。
豊橋鉄道には、渥美半島方面に向かう「渥美線」もありますが、路線名から推測すると、こちらの路面電車のほうが、メインのようにも思えます。


路面電車は1乗車が150円の均一運賃。
途中の井原電停で路線が分岐していますが、乗り換えが生じる場合も、“乗り換え券”で対応出来るようです。

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この「一日フリー乗車券」は、駅前電停の券売機と、市内線営業所の2箇所で発売しています。
市内線営業所の場合は、各地でも目にするような、日付スクラッチ式のものが売られているようです。

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乗車券の用紙を観察してみると、地紋には「TOYOTETSU」の文字が一面に並べられ、偽造防止の透かし文字として、「とよてつ」の文字も入っていました。

今回利用した区間は、

駅前→赤岩口
赤岩口→井原
運動公園前→駅前

の3区間
普通に運賃を払えば(※manaca利用可能のため、Suicaなども可)450円ですから…。

50円しか得してない(笑)。

まぁ、昔乗った渥美線を含めて、とよはしを全線制覇出来たので、ALL OKです(^^)/

No.53 名古屋鉄道(名鉄) 硬券入場券(豊川稲荷駅)

先日、豊橋まで野球を観戦しに行った私。
往路は、豊川インターまで高速バスを利用し、豊川市内をプラプラしてから、豊橋市内へと向かいました。

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豊川駅からバスを利用したのですが、その際に立ち寄った、名鉄豊川稲荷駅。JR飯田線の豊川駅に隣接しています。
名鉄硬券入場券は、JR東海が管理する豊橋駅を除いて、全ての有人駅で発売しています。

豊川稲荷駅の入場券は、以前、入場料金が160円の時代に買ったことがありました。
消費税増税で料金が改定されましたが、こういうケースでも買いたくなる私です(笑)。

券面を見てみますと、日付はダッチングマシンではなく、ゴム印で捺してあります。
また、当然ながら自動改札は通れませんが、その旨の記載は、裏面を含めてもありません。

大手私鉄の有人全駅で、硬券入場券を発売しているのは、名鉄以外では近鉄・相鉄くらいでしょうか?
時代の波に呑まれることなく、いつまでも存在してほしいものです。

No.52 JRバステック 高速バスネット Web乗車票(※様式変更)

このブログの記念すべき最初の記事は、「高速バスネット」のWeb乗車票でした。
私としても馴染みがあった、あの黄色の乗車票画面ですが、4/1の「高速バスネット」リニューアルにより、様式が変更されました。

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元々、私のスマホの場合、画面上で全ての情報は確認出来ませんでしたが、さらに長い画面になりました。
情報の内容は変わりませんが、色は白をベースとするものとなり、それぞれの情報が見やすくなったと思います。

しかし今回、何が原因か分かりませんが、乗務員端末のバーコードリーダーでは、この乗車票のQR Codeが読み込めませんでした。
途中、もう一方がスマホのWeb乗車票を利用していましたが、同様に読み込めなかったようです。

No.51 小田急電鉄でもチケッター使用?!

これまでにも何度か、小田急の企画きっぷや無効印・乗車記念印を紹介してきました。
今年に入り、このブログのために(?)、きっぷを持ち帰りたいときは、

「このきっぷ、持ち帰りたいんですけど」

という、統一した文で駅員氏に声をかけることにしています。

先日幕張メッセまで行ったとき、西船橋まで「小田急東京メトロパス」を使いました。

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帰着駅となる南林間駅で、上述の言葉を発したのですが…。
何か違和感、ありませんか?

いつもの「無効印」「乗車記念印」があるはずの場所ではなく、駅員氏の手が別の場所に伸びます。
あなあけでもするのかと思いきや…

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!!!
小田急って今は、チケッター使ってるんですか!
まさかの偶然の出逢いに、かなり驚きました。

ということはもしや、改札𨦇(ハサミ)の行方は…?
他の駅でのチケッター配備状況を含めて、色々と調べ甲斐がありそうです。

ちなみに、チケッターのスタンプは「入𨦇印」ですから、使用済みのきっぷに捺すのは、完全にお門違いですね(^^;

No.50 AKB48 8thアルバム「サムネイル」発売記念 大写真会・ジャケットサイン会 参加券

今年1/25に発売された、AKB48の8thアルバム「サムネイル」。
先日、今作発売に伴う写真会・ジャケットサイン会が開催され、参加してきました。

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この参加券は、CDに付属した“特典”なので、このブログの主旨に反するかもしれませんが…(笑)。
一応、こんな様式の参加券です。ヲタはみんな、このためにCDを大量購入…、どうなんやろ?
(※私はこの2枚だけです)

さて、参加したのは4/23の幕張メッセでの回。
参加券に書かれている日程は3/20なのに、なぜ4/23の参加か…。

というのも、もはやヲタさんの領域なので、諸事情による振替…とだけ記しておきます。
この日どんな成果があったか…も、…もういいですよね(笑)。

No.49 東京都交通局 交通系ICカード チャージ代金領収書・利用履歴(日暮里・舎人ライナー)

先日、No.46の記事では、都営地下鉄浅草線の全駅下車による、交通系ICカードのチャージ代金領収書を紹介しました。
東京都交通局の乗り物は、地下鉄だけではなく、バス・路面電車(都電)と、新交通システムの「日暮里・舎人ライナー」があります。
バスと都電は、もちろんPASMOSuicaの利用は可能ですが、 チャージに関しては、どちらも車内での運転士による対応で行っています。

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先日、日暮里・舎人ライナーに乗る機会があったので、券売機でチャージをしてみました。
用紙の地紋こそ同じですが、色は地下鉄の黄色に対して、こちらは鮮やかな薄緑いろでした。

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地紋をよく見てみると面白いもので、左下から右上にかけて、しっかりと「東京都交通局」の文字が入っています。
また、東京都のロゴマークも入っていますが、現在の「イチョウ」形ではなくて、よく云われる旧「おへそ」形なのも、興味深い点だと思います。
(※この画像だと分かりづらいかもしれません。申し訳ありません。)

No.48 小田急箱根高速バス 自由席回数券

No.26の記事では、同社の乗車券と交通系ICカードの引き去り明細を紹介しました。
以前から持っていたのに、こちらの回数券は紹介が済んでいなかったので、ここで紹介します。

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自由席回数券というのは、一昨年秋に同社で「高速バスネット」による予約が出来るようになった際、登場した券種です。
その名の通り、バスの空席がある場合(補助席利用可能)に限って利用可能であり、予約・座席指定は出来ません。

具体的な発売可能区間は省略しますが、この券種は車内での発売に限られ、同社の関係する窓口などでは、発売していません。
また、乗車券は交通系ICカードによる支払いが可能ですが、自由席回数券については購入が出来ません。

さて、詳しく見てみましょう。

フォーマットとしては、乗車券と似たようなものになっています。
券種名の位置や区間の表示方法、最下部の発売データ(?)などについては、およそ共通です。

一方で、便番号や発売時刻は記載されず、有効期限が分かりやすく表示されるなどの、大きな違いもあります。
そして、5枚綴りのなかでも、5枚目にだけ領収金額が書かれているのも特徴です。