No.11 小田急電鉄・東京メトロ 「小田急東京メトロパス」(乗車記念印)
東京都内の地下鉄線が乗り降り自由になるきっぷには、東京メトロの「東京メトロ24時間券」や、都営地下鉄の「都営まるごときっぷ」などがあります。
それぞれ、直通先や接続する私鉄各線でも、地下鉄入口駅までの割引乗車券を含めて、発売しているケースがあります。
東京メトロの場合は、小田急をはじめ、東急・東武・つくばエクスプレスなどで、「(社局名)東京メトロパス」を発売しています。
今回は、「小田急東京メトロパス」を利用しました。
地下鉄入口駅である代々木上原までは、発駅からの往復乗車券が含まれており、途中下車は不可。
代々木上原~新宿の小田急線と、東京メトロの全線が乗り降り自由になります。
(※ただし、有効期間は当日限り。メトロ線内も24時間は使えない)
こちらは券売機で購入したものですが、窓口端末で発券すると、若干異なったフォーマットになります。
右上隅に「Metro Odakyu」の文字がありますが、小田急発売のフリーパスの場合、行き先にちなんだイラストが入るケースもあります。
今回の旅行開始・終了駅は、いずれも南林間駅でした。
旅行終了時、駅係員氏に乗車券持ち帰り希望を伝えると、券面に「乗車記念」の印が捺印されました。
回数券の記事(No.8、1/20投稿)では、新宿駅において「無効」が押されています。
南林間にも「無効」印はあると思われますが、最近は各駅とも、「乗車記念」印が広く使われているようです。
【追記 12/6】
8/22にも、全く同じパターンで利用しました。