きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.52 JRバステック 高速バスネット Web乗車票(※様式変更)

このブログの記念すべき最初の記事は、「高速バスネット」のWeb乗車票でした。
私としても馴染みがあった、あの黄色の乗車票画面ですが、4/1の「高速バスネット」リニューアルにより、様式が変更されました。

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元々、私のスマホの場合、画面上で全ての情報は確認出来ませんでしたが、さらに長い画面になりました。
情報の内容は変わりませんが、色は白をベースとするものとなり、それぞれの情報が見やすくなったと思います。

しかし今回、何が原因か分かりませんが、乗務員端末のバーコードリーダーでは、この乗車票のQR Codeが読み込めませんでした。
途中、もう一方がスマホのWeb乗車票を利用していましたが、同様に読み込めなかったようです。

No.51 小田急電鉄でもチケッター使用?!

これまでにも何度か、小田急の企画きっぷや無効印・乗車記念印を紹介してきました。
今年に入り、このブログのために(?)、きっぷを持ち帰りたいときは、

「このきっぷ、持ち帰りたいんですけど」

という、統一した文で駅員氏に声をかけることにしています。

先日幕張メッセまで行ったとき、西船橋まで「小田急東京メトロパス」を使いました。

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帰着駅となる南林間駅で、上述の言葉を発したのですが…。
何か違和感、ありませんか?

いつもの「無効印」「乗車記念印」があるはずの場所ではなく、駅員氏の手が別の場所に伸びます。
あなあけでもするのかと思いきや…

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!!!
小田急って今は、チケッター使ってるんですか!
まさかの偶然の出逢いに、かなり驚きました。

ということはもしや、改札𨦇(ハサミ)の行方は…?
他の駅でのチケッター配備状況を含めて、色々と調べ甲斐がありそうです。

ちなみに、チケッターのスタンプは「入𨦇印」ですから、使用済みのきっぷに捺すのは、完全にお門違いですね(^^;

No.50 AKB48 8thアルバム「サムネイル」発売記念 大写真会・ジャケットサイン会 参加券

今年1/25に発売された、AKB48の8thアルバム「サムネイル」。
先日、今作発売に伴う写真会・ジャケットサイン会が開催され、参加してきました。

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この参加券は、CDに付属した“特典”なので、このブログの主旨に反するかもしれませんが…(笑)。
一応、こんな様式の参加券です。ヲタはみんな、このためにCDを大量購入…、どうなんやろ?
(※私はこの2枚だけです)

さて、参加したのは4/23の幕張メッセでの回。
参加券に書かれている日程は3/20なのに、なぜ4/23の参加か…。

というのも、もはやヲタさんの領域なので、諸事情による振替…とだけ記しておきます。
この日どんな成果があったか…も、…もういいですよね(笑)。

No.49 東京都交通局 交通系ICカード チャージ代金領収書・利用履歴(日暮里・舎人ライナー)

先日、No.46の記事では、都営地下鉄浅草線の全駅下車による、交通系ICカードのチャージ代金領収書を紹介しました。
東京都交通局の乗り物は、地下鉄だけではなく、バス・路面電車(都電)と、新交通システムの「日暮里・舎人ライナー」があります。
バスと都電は、もちろんPASMOSuicaの利用は可能ですが、 チャージに関しては、どちらも車内での運転士による対応で行っています。

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先日、日暮里・舎人ライナーに乗る機会があったので、券売機でチャージをしてみました。
用紙の地紋こそ同じですが、色は地下鉄の黄色に対して、こちらは鮮やかな薄緑いろでした。

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地紋をよく見てみると面白いもので、左下から右上にかけて、しっかりと「東京都交通局」の文字が入っています。
また、東京都のロゴマークも入っていますが、現在の「イチョウ」形ではなくて、よく云われる旧「おへそ」形なのも、興味深い点だと思います。
(※この画像だと分かりづらいかもしれません。申し訳ありません。)

No.48 小田急箱根高速バス 自由席回数券

No.26の記事では、同社の乗車券と交通系ICカードの引き去り明細を紹介しました。
以前から持っていたのに、こちらの回数券は紹介が済んでいなかったので、ここで紹介します。

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自由席回数券というのは、一昨年秋に同社で「高速バスネット」による予約が出来るようになった際、登場した券種です。
その名の通り、バスの空席がある場合(補助席利用可能)に限って利用可能であり、予約・座席指定は出来ません。

具体的な発売可能区間は省略しますが、この券種は車内での発売に限られ、同社の関係する窓口などでは、発売していません。
また、乗車券は交通系ICカードによる支払いが可能ですが、自由席回数券については購入が出来ません。

さて、詳しく見てみましょう。

フォーマットとしては、乗車券と似たようなものになっています。
券種名の位置や区間の表示方法、最下部の発売データ(?)などについては、およそ共通です。

一方で、便番号や発売時刻は記載されず、有効期限が分かりやすく表示されるなどの、大きな違いもあります。
そして、5枚綴りのなかでも、5枚目にだけ領収金額が書かれているのも特徴です。

No.47 東京ヤクルトスワローズ 神宮球場 観戦チケット(2017,3,31 vs横浜DeNA/QRチケット)

いよいよ2017年春! プロ野球の公式戦が始まりました。
今年の東京ヤクルトスワローズは、一昨年のリーグ優勝のご褒美(?)として、ホームスタジアムである神宮球場での開幕戦を迎えました。

気合いを入れて、開幕戦に出陣!  …も、当日の天候は雨でした。
試合は行われましたがね。

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今回のチケットは、球団チケット購入サイト「スワチケ」にて予約・クレジット決済し、「QRチケット」で発券しました。
決済時に発行されるQRコードを球場へ持参し、「QRステーション」の端末にかざすと、このようなチケットが発券される仕組みです。

チケットのデザインは、基本的に毎年同じで、透かし模様に入っている西暦年だけが変わっています。
裏面の注意事項は、他の球場で発券されたチケットと、大体同じ内容が書かれています。

表側の「検印欄」は、このシステム導入開始からありましたが、実際に使い始めたのは昨シーズンから。
JRなどで使われているチケッターと、およそ同仕様の物を使っていると思われます。

裏側に書かれた、ボールペンによるチェックは、ファンクラブの「来場ポイント」を付与済みとした証。
こちらは球場へ入場後、場内の専用端末付近に居る係員へファンクラブ会員証とチケットを提示した際、記入の処理を受けます。

No.46 東京都交通局 交通系ICカード チャージ代金領収書・利用履歴(浅草線20駅)

No.36の記事にて、東京メトロの全駅乗降・交通系ICカードのチャージが完了したことを書きました。
今回からは、東京のもうひとつの地下鉄である、都営地下鉄を乗り降りすることにしました。

新シリーズの第1弾は浅草線です。

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浅草線には、全部で20の駅があります。
このうち、いちばん東側に位置する押上駅は、前回の記事の通り、京成電鉄の管轄です。

都営地下鉄の券売機は、どういうわけか、いろいろな色をしたものが並んでいるケースを、よく見掛けます。
機種の違いなのでしょうけど、更新時期などによって違ったりするのでしょうか? よく分かりませんが。

しかし、今回は同じ種類の券売機を選んだわけではないのに、領収書は完全に同一のフォーマットでした。
東京メトロの場合は、機種によって細かい違いがありますが、これは意外でした。

最後に、戸越駅の券売機の様子を、こちらに貼っておきます。
駅によっては、もっと多種の券売機が見られます。

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