No.23 NGT48劇場 公演チケット(2017,2,7)
鉄道博物館訪問シリーズは昨日で終えまして、翌日の2月7日には新潟まで行ってきました。
まぁ…、タイトルの通り、NGT48劇場ではございますが…(^^;
こちらがチケット。…の代わり。
NGT48劇場の公演では、原則として券面の発行はありません。
「AKB48グループチケットセンター」のサイトにおいて、スマートフォンの「当選画面」などがチケットの機能を果たします。
まず劇場インフォメーションでは、この画面のQR Codeをかざして来場確認と整理番号の発行。
番号順に整列し、順番通りに入場出来る準備が整っているかも、QR Codeの読み込みで確認。
最後は入場時、三度QR Codeを読み込んで入場の確認を行い、定員割れした分がキャンセル待ち当選者に当選権利が回ります。
まぁ、劇場のシステムを論じても、ここは「チケット・きっぷ」のブログなので…(笑)。
とにかく、他の国内4劇場とは、チケットの取り扱いがまるで違う、NGT48劇場なのでした。
おしまい(笑)。
No.22 小田急電鉄 普通回数券(2)(新宿~南林間/無効印)
小田急電鉄の回数券は、以前No.8の記事にて、自動券売機で購入したものを紹介しました。
今回は、各駅の窓口に設置している端末(MSR)で発券されたものを紹介します。
画像を比較するとよく分かると思いますが、こちらの方が、明らかに文字が小さくなっています。
そして何故か、ローマ字での駅名表記まであります。
さらに、券売機タイプのものに見られないのが、右下の長い数列。
このうち頭の8桁は、「発駅コード」と「着駅コード」で、新宿が0001、南林間が0063となっています。
以前、南林間駅できっぷの持ち帰りを申し出たところ、「乗車記念」印が捺されましたが、今回は「無効」印。
どちらを使うのか、明確な基準はないのでしょうかね。
No.21 JR東日本 普通回数券(大宮~川口/乗車記念印)
前回は、近距離用の自動券売機で購入した回数券を紹介しましたが、今回はマルス端末仕様の回数券です。
とは言え、券のフォーマット自体は、No.13の記事で紹介したものと、全く同じ物です。
鉄道博物館の帰り道、「乗車券分割購入」で運賃を安く上げるため、川口で途中下車しました。
ここで持ち帰りを申し出たところ、昼に降りた西川口のものとは、全く違うデザインの乗車記念印が捺されました。
「ご乗車ありがとうございます」
「乗車記念」
「川口駅」
の文字に、イラストはベーゴマとユリ(テッポウユリ)。
これは、市の花が「テッポウユリ」であることと、国内で唯一、ベーゴマを製造している会社が、川口市内にあることが由来のようです。
西川口の印影は、何が描かれているのかよく分かりませんでしたが、こちらは川口市のPRにもなっており、デザインとしては優秀だと感じました。
No.20 JR東日本 普通回数券(新宿~西川口/無効印)
No.13の記事では、JR各駅のみどりの窓口(マルス端末)・指定席券売機で購入出来るタイプの回数券を紹介しました。
今回は、近距離用の券売機で購入出来るタイプの回数券を紹介します。
前回紹介した、埼玉新都市交通の回数券は、このJRの券面を基にしたデザインになっています。
駅名や発売金額は、JRのほうが文字が小さいですが、券面に入る情報量の差が影響しているかもしれません。
発行駅名・経由表示が、それに値する情報です。まぁ、埼玉新都市交通のほうが、発行駅名がないのも不思議ですが。
今回使用した区間は、往路(新宿発)が西川口まで、復路が川口から新宿まで。
どちらも持ち帰りを申し出たところ、西川口ではイラスト入りの無効印が捺されました。
少し分かりづらいので、無効印部分をアップで見てみましょう。
「ご乗車(利用?)ありがとうございました」の文字に、メイン(?)のイラストは電車(?)と…何だろう?
下のほうには、「無効」の文字と…「西川口駅」…かな?
捺して貰ったときに、駅員氏の指が触れてしまったようで、イングが滲んでしまいました…。
機会があれば、またまともな印影を手に入れに行きたいものですが、なかなか…な場所でございます(^^;
No.19 埼玉新都市交通(ニューシャトル) 回数券(大宮~鉄道博物館/乗車記念印)
諸事情により、しばらく投稿できずにいてスミマセン。
先日の鉄道博物館訪問時のきっぷレポは、もうしばらく続きます。
今回はニューシャトルの回数券です。
大都市の大手私鉄では、「普通回数券」「時差回数券」「土休日回数券」のラインナップで、回数券を取り扱っている社局が多いと思います。
しかし埼玉新都市交通は、前回の記事のとおり、JR東日本傘下の会社であるが故、回数券はいわゆる「普通回数券」の1種類のみです。
券面のフォーマットは、JRの近距離券売機で購入するタイプの物(※そちらについては、次回紹介する予定です)に近いですね。
ただし、駅名や金額などの文字は、JRの回数券よりは大きく表示されていたり、回数券の組内番号の表示方法も独特です。
独特と言えば、「表示金額は11枚分」の記述。
どの会社でもセットの合計金額を表示していますが、わざわざ書く必要とは…?
今回は、大宮駅と鉄道博物館駅を往復し、それぞれ持ち帰りを申し出ました。
「無効」印ではなく、赤のスタンプ台を使った、駅名無しの「乗車記念」印が押されています。
回数券は磁気券ですが、自動改札がない加茂宮以遠の各駅でどのような対応をしているのか。
また、それらの各駅でも、同じ「乗車記念」印を使っているのか…。
機会があれば調査したいものですが、なかなか…ねぇ…。
No.18 埼玉新都市交通(ニューシャトル) 往復乗車券(鉄道博物館~大宮)
ニューシャトルシリーズ、第2弾です。
近年、私鉄各社への所謂「多機能型券売機」普及により、券売機で往復乗車券が購入出来る社局が増えました。
こちらの埼玉新都市交通の往復乗車券は、ちょっと変わった様式の券でした。
一般的には、往路券・復路券とも、左に発駅、右に着駅が書かれています。
しかしこちらの場合、両券の駅名配置が同じで、矢印の向きを変えています。
「ゆき」「かえり」の文字でも判別出来ますが、一瞬戸惑いそうですね。
その点を除いてしまえば、JR各社と似たような券面の配置になっています。
ちなみに、滋賀県を走る近江鉄道でも、券売機で往復乗車券が買えますが、駅名配置と矢印の関係が、埼玉新都市交通と同じだったと記憶しています。
No.17 埼玉新都市交通(ニューシャトル) 鉄道博物館駅 入場券
さいたま市から北足立郡伊奈町を結ぶ新交通システム、ニューシャトル。
日中は10分間隔の運行で、6両編成の小さな車両が、主に上越新幹線沿いを走っています。
近年はJR東日本傘下に入り、大宮駅から鉄道博物館へのアクセスも担っています。
…というわけで、鉄道博物館駅の入場券とその領収書です。
JR各社の券売機で購入した入場券と、基本的には近いデザインです。
しかし、大人料金190円の隣には、謎の「児100円」の表記が。
単に「小児」の脱字なのか、上の「●小」と合わせての「小児」なのか、はたまた「児童」の意味なのか…。
真相は分かりませんが、とにかく初めて見る表記だった気がします。
領収書に関しては、こちらもJRとおよそ同様ですね。
私鉄の括りで考えると、支払方法の内訳が書いているのが特徴かと思います。