No.82 東京都交通局 交通系ICカード チャージ代金領収書・利用履歴(三田線27駅)
3月末に都営浅草線の全駅下車をしてから、約3ヶ月半。
東京ドームでの試合観戦のついでに、都営三田線の全駅下車をしてきました。
目黒から西高島平に向かって、全部で27駅。
駅数が多い路線なので、ちょっと時間はかかりますね。
しかもこの日、新宿から都営バスの乗り継ぎで目黒へ向かい、そこからスタートしたので、余計に時間がかかりました。
さて、前述のように、三田線は27駅ありますが、チャージ代金領収書をご覧のように、最初の3駅は東京都交通局の駅ではありません。
「東京メトロ南北線」の項でも紹介しましたが、目黒駅は東急が、白金台・白金高輪の各駅は東京メトロが管理しており、管理各社の券売機のみでチャージが可能となっています。
No.81 小田急電鉄 普通回数券(南林間~新宿/多機能券売機発券・クレジット購入)
これまで、小田急電鉄の回数券としては、No.8にて券売機で発券した仕様のもの、No.22にて窓口端末(MSR)で発券した仕様のものを紹介しました。
券売機のものは現金購入、窓口端末のものはクレジット購入でしたが、今回はその中間(?)、《券売機でクレジット購入した》ものです。
パッと見た目は、券売機で現金購入した回数券と、何ら変わりがありません。
唯一異なるのが、いちばん右下にある[■C]のマークで、これがクレジット購入した証です。
小田急電鉄では、これまで自社専用プリペイドカードの“ロマンスカード”や、パスネット対応のプリペイドカードを発売してきました。
これらのカードが使用停止となるまでは、[■C]マークは、プリペイドカードを使用して購入した乗車券類を表す記号として使われていました。
No.79 JR東海バス 乗車券(車内発売・様式変更)
少し前から、JR東海バスの運賃収受機器に、変化があったようです。
東名ハイウェイバス乗車時に確認したもので、全社的なものかは分からないのですが…。
いちばん分かりやすい例で、車内で発券される乗車券の様式が、これまでとは変わりました。
これまでに、東名ハイウェイバス(JR東海バス運行便)の乗車券は、No.4の記事で紹介しました。
そちらの記事と比べてみると、全く異なる様式に変わっているのが分かります。
しかし、よく見てみると、小田急箱根高速バスの車内発売乗車券と、ほぼ同一の様式であることが分かります。
今回、様式変更を確認したのは、6/18のことでした。
東名ハイウェイバスの利用頻度が低いので、いつ、機器更新があったかまでは不明です。
小田急箱根高速バスの更新も昨年秋でしたから、ちょうど世代交代の時期なのでしょうか。