きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.75 大阪市交通局 OSAKA海遊きっぷ(大阪市内版)

5月の大阪遠征シリーズ、2日目はまず、大阪港駅に程近い「海遊館」へ行きました。
関西地区でも、特に人気が高い水族館です。

この「海遊館」の入館料と、大阪の市営交通の1日乗車券を組み合わせたのが「OSAKA海遊きっぷ」。
鉄道の有効区間が市営交通だけのものを“大阪市内版”とし、市営地下鉄に接続する各私鉄で発売されるものには、各社局版の名称が付いています。

今回利用したのは大阪市内版で、料金は大人2,550円。
海遊館の入館料が2,300円であることを考えると、かなりオトクなきっぷです。

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表面のデザインは、海遊館で展示されている生き物を描いています。
また、表面の下部にあるQRコードを、入館ゲートにかざして、実券に引き換えずに入館できます。
今回は大阪市内版の利用でしたが、他社局版のデザインはどうなのか、少し気になるところです。

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今回は、地下鉄なんば駅の定期券うりばで購入しましたが、「OSAKA海遊きっぷ」のチラシと共に、ビニール袋に入れて渡されました。
チラシはA3サイズの二つ折りで、海遊きっぷの特典の案内などが、詳しく記載されています。

そのうちのひとつが…

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天保山マーケットプレースの「とくとくクーポンBOOK」。
マーケットプレースの各店で様々な特典を用意し、クーポンで割引などが受けられます。
このクーポンBOOKは、海遊館の案内所において、海遊きっぷの提示で受け取ることが出来ます。