きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.69 京成電鉄 株主優待乗車証

瀬戸内の旅、成田まで戻ってきました。
帰りは成田エクスプレス…ではなく、京成スカイライナーですが。

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とりあえず乗車券の分は、事前に株主優待乗車証を用意しておきました。
上野・日暮里~空港第2ビル・成田空港(成田スカイアクセス線経由)は、IC運賃だと1,235円ですが、都心の金券ショップの場合、(在庫があれば)900円程度で購入できるケースが多いようです。

京成の株主優待乗車証は、小田急東武などと同じ縦型です。
これまでに、相鉄の横型の乗車証は紹介しましたが、どちらかというと縦型を採用する会社が多い印象があります。

券面に大きな特徴は…、特にないですね。
有効期間や片道有効、途中下車無効の表記は、他社でもほぼ同様です。

自動改札を通したときの印字は、日暮里と空港第2ビルでは、字体が異なっています。
駅務機器類には詳しくないのですが、機種の違いでしょうか。
日暮里のほうが新しい機種、空港第2ビルのほうが古い機種と感じます。

鉄道会社によっては、無効印に使うインクの色を決めているところがありそうですが、京成では取り決めはなさそうですね。
日暮里は黒、空港第2ビルは赤ですが、後者の出口改札はJRと共用なので、単純にそうと言い切れない面もありますが…。