No.19 埼玉新都市交通(ニューシャトル) 回数券(大宮~鉄道博物館/乗車記念印)
諸事情により、しばらく投稿できずにいてスミマセン。
先日の鉄道博物館訪問時のきっぷレポは、もうしばらく続きます。
今回はニューシャトルの回数券です。
大都市の大手私鉄では、「普通回数券」「時差回数券」「土休日回数券」のラインナップで、回数券を取り扱っている社局が多いと思います。
しかし埼玉新都市交通は、前回の記事のとおり、JR東日本傘下の会社であるが故、回数券はいわゆる「普通回数券」の1種類のみです。
券面のフォーマットは、JRの近距離券売機で購入するタイプの物(※そちらについては、次回紹介する予定です)に近いですね。
ただし、駅名や金額などの文字は、JRの回数券よりは大きく表示されていたり、回数券の組内番号の表示方法も独特です。
独特と言えば、「表示金額は11枚分」の記述。
どの会社でもセットの合計金額を表示していますが、わざわざ書く必要とは…?
今回は、大宮駅と鉄道博物館駅を往復し、それぞれ持ち帰りを申し出ました。
「無効」印ではなく、赤のスタンプ台を使った、駅名無しの「乗車記念」印が押されています。
回数券は磁気券ですが、自動改札がない加茂宮以遠の各駅でどのような対応をしているのか。
また、それらの各駅でも、同じ「乗車記念」印を使っているのか…。
機会があれば調査したいものですが、なかなか…ねぇ…。