No.61 伊予鉄道・伊予鉄バス ICい~カード
今や、全国に普及しつつある、交通系ICカード。SuicaやICOCAなど、全国の主要路線で共通利用できるものは大変便利で、私もモバイルSuicaを愛用しています。
しかし、極限られた地域のみで利用可能なICカードも、数多くあります。
愛媛県を走る伊予鉄道グループ(鉄道・バス)でも、こちらのICカードを発売しています。
「ICい~カード(無記名式)」は、伊予鉄道の鉄道主要駅や、路線バス車内で購入可能。
デポジット分を含めて、発売額は2,000円です。
無記名式なので、特に登録手続きなどは、必要ありません。
SuicaやPASMOの場合、1,500円分のチャージがされている状態で発売していますが、今回は違うパターン。
バス車内で購入したところ、空のカードに運転士の操作によって1,500円をチャージし、客に渡すという流れでした。
今回の旅、松山に滞在した足掛け4日のうち、3日でこのカードを使いました。
お陰様で現在の残高は、60円になりました。
No.60 ジェットスタージャパン モバイル搭乗券・搭乗券控え
5月中旬、毎年春に恒例になりつつある、松山旅行へ出掛けてきました。
毎年春になると、松山・坊っちゃんスタジアムにて、スワローズ戦が2試合程度開催されるので、この観戦が主目的でした。
これから何回かの記事は、この松山旅行に関連したチケット・きっぷを紹介していきます。
昨年の松山行きは、羽田から全日空で飛んだのですが、今年は経費節約! …のために、国内LCCでも便数シェアが高い、ジェットスター・ジャパンの便を利用しました。
(※昨年の全日空は、マイル特典航空券だったんですよねー)
これまで、パソコンから予約・クレジット決済を行って、空港で搭乗券を発券…という流れでしか、ジェットスター便には乗ったことがありませんでした。
スマホアプリもリリースされるようになり、今回はその機能のひとつである、「モバイル搭乗券」を利用しました。
アプリ内の搭乗券画面には、このように区間・便名が目立つように記載され、保安検査場でも係員は見やすい仕様になっています。
その他、上部には搭乗者名や座席番号など、下部には搭乗時に必要なQR Codeなどが記載されています。
上述のように、保安検査場では搭乗券画面を係員さんに提示するわけですが、搭乗時にはQR Codeを読み込んで、紙のチケットが渡されます。
最近のスマートフォンならば、電源オフにせずとも「機内モード」などによる対応で、座席番号自体の確認は出来ると思います。
ただ、みんながみんな、そういうわけにいかない可能性も考慮してなのか、わざわざ紙のチケットも渡されるのですね。
当然のことながら、モバイル搭乗券と紙のチケットは、ほぼ同じ内容で記載されています。
【追記 12/16 9:07】
9/27に、ジェットスターで福岡に行きました🎶
No.59 東京ヤクルトスワローズ ファンクラブ会員特典「S指定席引換券」・引換済み入場券
これまで何度か、東京ヤクルトスワローズのファンクラブ会員特典について触れてきました。
今年の私は、6種類ある会員種別の中から、さいじょういくらすの「プラチナ会員」を選択。
年会費はそれなりに高くなりますが、チケットの前売りが最優先になったり、特典グッズもなかなかいいものがもらえたりします。
さて、チケットは優先販売だけではなく、オープン戦の招待券でも紹介したように、何枚かの無料招待券がもらえます。
基本は外野自由席券ですが、このプラチナ会員だけは、S指定席(SS・S2を含む)の招待券も、1枚だけもらえます。
表面にはチケットの概要と使用方法が、裏面には一般的なチケット使用に際しての注意事項が記載されています。
プロ野球開催時のS指定席は、その名の通り、座席が指定される関係で、この券のままでは入場できません。
今回は、1週間前の試合を観戦した際に、ファンクラブ窓口で日付と座席番号が入ったチケットに引き替えました。
他の神宮球場の窓口と同デザインの券で、このデザインは毎年変わります。
主力6選手をデザインしているわけですが…、いろいろとお察し頂ければ幸いです(^^;
券面の記載内容は、「チケットぴあ」と同じフォーマットで印字されています。
詳しいことは知らないのですが、同じシステムを使っているのでしょうか?
指定席種別の横に、(P招待)とあるのが、ファンクラブプラチナ会員の引換券を使った証です。
(※なので、金額の記載はありません)
裏面の注意事項は、指定席引換券とおよそ同じ内容ですが、広告が入っているのが大きな違いのようです。
この試合は、延長12回裏までもつれる熱戦で、今シーズンからスワローズに移籍してきた、大松選手のサヨナラホームランで決着が付きました。
最高料金の席種を招待券で観戦して、そのうえ12回までたっぷりと試合が見られて。
最高でした(笑)。
No.58 NGT48「青春時計」発売記念 個別握手会 参加券
No.57の記事にて、みなとみらい線の1日乗車券について書きましたが、目的地はパシフィコ横浜でした。
そして、その目的がこちらです。
今年4/12、シングルCD「青春時計」でメジャーデビューを果たした、NGT48としては記念すべき“初”の個別握手会です。
以前、No.50の記事では、AKB48の写真会などの参加券を紹介しました。
レコード会社や参加券付きCDの販売サイトが違うこともあり、まったく別のフォーマットです。
券面からNGT48以外のアーティストは連想されない…。
いやぁ、いいもんですね、メジャーデビュー!
墨塗の箇所の内容は、どうかお察し下さい(笑)。
なお、今作の握手会は、この4/30に開催されたパシフィコ横浜の回以外に、あと4日間の日程が組まれています。
私も実は、メンバーこそ一部変わりますが、8/20にハイブ長岡(新潟県長岡市)で開催される回にも参加予定です。
そのときの参加券は…、紹介しないでいいですよね(笑)?
No.57 横浜高速鉄道 みなとみらい線一日乗車券
先月末、久しぶりにパシフィコ横浜まで出掛けました。
最寄り駅は、みなとみらい線のみなとみらい駅ですが、横浜駅から歩こうと思えば行ける距離。
今回は順当に、みなとみらい線で向かいました。
その際に使ったのが、こちらの企画乗車券。
沿線には横浜の代表的観光スポットが点在することから、1日乗車券が発売されています。
東急や相鉄の往復などを含むものもありますが、今回はみなとみらい線単独のもの。
実にサッパリしたデザインです(笑)。
横浜駅は東急の管轄なので、領収書の発行社名はもちろん東急です。
自動改札投入時のパンチ穴位置と駅名・日付の印字は、回数券とは少し違うようです。
なお、みなとみらい線の初乗り運賃は180円、2区めが210円なので、1日乗車券で元を取るには、3回以上の乗車が必要です。
今回は諸々の時間の都合などもあり、横浜とみなとみらいの間を、2往復しました。
No.56 豊鉄バス 発車オーライネット 乗車券(としてのメール画面)
新潟交通・西武バスの高速路線では、既に2パターンを紹介した、「発車オーライネット」のメール画面乗車券。
先週から続けていた“豊橋シリーズ”の最終回ということで、今回の〆もこの乗車券です。
豊鉄バスと関東バスの共同運行路線である、新宿豊橋線「新宿・豊橋エクスプレスほの国号」。
練馬・中野・新宿・渋谷と、愛知県内の豊川・豊橋・田原を、東名・新東名経由で結びます。
今回利用したのは、豊橋駅からバスタ新宿まで。
運行会社は日替わり(隔日で担当を変えていると思われる)ですが、この日は豊鉄バスでした。
メール画面は、これまでに紹介したものと、何ら変わりはありません。
しかし、便名が路線名(運行区間)でしか表示されておらず、ちょっと味気ないですね。
ちなみにこの便は、どちらの会社の運行日になっても、4列シートの車両です。
ゆったり感を求めるには、ちょっと不向きですね。
(※この日はガラガラだったので、座席を選ばせてもらえたくらいでした。笑)
No.55 豊橋鉄道 硬券入場券(新豊橋駅)
豊橋遠征シリーズ、第4弾です。
市民球場での試合後、再び豊橋駅へ戻りました。
帰りの夜行バスまでは時間があったので、豊橋鉄道渥美線の新豊橋駅へ。
以前買ったことはありますが、豊橋来訪記念ということで。
券面のデザインですが、前々回紹介した名鉄のものと、ほぼ同一のフォーマットです。
しかし、よくよく観察してみると、細かい点がいくつか異なっています。
(豊橋鉄道)の文字は、名鉄のものよりも中央寄りの配置。その下の「入場券」の文字も然り。
料金の下にある注意事項(この券は…の文面)は、名鉄のものよりも半文字分右寄りで始まっています。
これらの差異は、もしかしたら、駅あるいは駅名の文字数によるものである可能性があります。
愛知県内に行く機会はあまりありませんが、他の駅のものとの比較も必要そうです。