No.34 千葉ロッテマリーンズ 主催試合 観戦チケット(ZOZOマリンスタジアム・2017/3/14 vs東京ヤクルト)
私の趣味のひとつ、野球観戦。
大半がプロ野球(NPB)の試合ですが、高校野球などもごく稀に。
そんなわけで、球春到来!
今シーズン初観戦は、3/14にZOZOマリンスタジアムで行われた、千葉ロッテマリーンズvs東京ヤクルトスワローズのオープン戦でした。
球場で発券されるチケットは、NPB各球団で毎年、工夫を凝らしたデザインが採用されています。
今年のマリーンズ主催ゲーム(ZOZOマリン開催)チケットは、こちらの画像のデザイン。
石川歩投手(#12)を中心に、向かって右が鈴木大地選手(#7)、向かって左が井口資仁選手(#6)。
選手の画像は白黒で、右上には今年のチームスローガンのロゴマークがデザインされています。
こういう縦長のチケット、実は好きなんです(笑)。
マリーンズは毎年そうですし、オリックス・バファローズも縦長チケットだったと思います。
窓口に設置した発券端末が、多分そういう仕様なのでしょうね。
No.33 JR東日本 普通回数券(西船橋~稲毛海岸/無効印)
これまで、JR東日本のマルス式回数券は、何度か紹介してきました。
なので、特記するようなことは、一切ありません(笑)。
無効印をご覧下さい。
西船橋から乗車し、海浜幕張で下車。その際に持ち帰りを申し出たところ、この無効印。
今まで紹介したものと違う点、分かりますか?
駅名欄に「駅」の文字が入っています。
大宮支社管内ではイラスト入りの「乗車記念」印が使われていたり、横浜支社はノーマルな「無効印」だったり。
支社によって、この類いの印の傾向もありそうなので、千葉支社の他の駅でも、いずれ調べてみようと思います。
ちなみに、以前、八王子みなみ野駅(八王子支社)で捺して貰った乗車記念印には、当時中央線のみを走っていた、E233系のイラストが描いてありました。
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【4/24 追記】
西船橋駅でも、「駅」まで書かれた無効印を確認しました。
千葉支社管内の各駅、継続調査は行っていきます。
No.32 相模鉄道「そうにゃんバースデーフェスタ2017 記念入場券(付き、年度カレンダー)」
前回(昨日)の記事では、相鉄11000系「4代目そうにゃんトレイン」のデビュー記念入場券について触れました。
この車両デザインのお披露目会でもあった「そうにゃんバースデーフェスタ」の会場では、「記念入場券付きカレンダー」も発売されました。
サイズは大学ノートと同じ、A4サイズ。
このように、裏表紙が入場券兼台紙になっており、そのまま相模大塚駅の入場券として利用できる…ようです。
入場券の有効期限は5月末ですが、この中身は4月から使える年度のカレンダー。
一般客向けに発売されるカレンダーのように、沿線で撮られた風景&走行写真がメインではなく、車両基地やレアそうな撮影ポイントから撮られた画像が中心。
「駅員(現業者)の手作り!」を売りにして宣伝していただけに、なかなかお目にかかれないような画像もあったと思います。
ところで、大きいサイズの入場券と言えば、長野電鉄長野駅のものが有名ですよね?
あちらははがき2枚分くらいの大きさだったと記憶していますが、明らかにこちらの方が大きいです。
全体が入場券ではないので、何とも言い難いところですが、日本一大きくて重い入場券…と言っても、差し支えないのかもしれません(?)。
No.31 相模鉄道 「4代目そうにゃんトレインデビュー記念入場券セット」
今月13日から、相鉄11000系のうち1編成が、「そうにゃんトレイン」として運行を開始しました。
《そうにゃん》は、相鉄の広報担当キャラクターで、相鉄グループの掲示物や配布物など、幅広く活躍しています。
3年前に登場した「そうにゃんトレイン」は、1年に1度デザインを変えて、今回が4代目。
営業運転開始前日には、相模大塚駅構内にて「そうにゃんバースデーフェスタ2017」と題して、車両のお披露目がありました。
(※《そうにゃん》のデビュー日が3/10で、日付の近い週末に毎年開催)
そして、「そうにゃんトレイン」のデザイン変更ごとに、主要駅では記念入場券が発売されます。
今回購入したのは、海老名・相模大塚・大和の3駅分。
発売駅は全部で9駅あり、特急が止まる6駅と、西谷・星川。そして、前述のイベントに合わせて相模大塚。
夜勤明けで海老名駅へ向かい、イベント待機のために大和へ。
そしてイベント時間に合わせて、相模大塚まで徒歩移動(笑)。
台紙は各発売駅でデザインが異なり、4代目そうにゃんトレインとスタンプラリー用のスタンプデザイン。
相模大塚はスタンプラリーの対象外駅なので、スタンプデザインの代わりに、3代目そうにゃんトレインがデザインされています。
入場券は2枚セットで、発売額は300円。
2枚目のデザイン及び1・2枚目の裏面デザインは共通(4代目そうにゃんトレイン)。
1枚目はそうにゃんの様々なポーズ(?)が、各駅ごとのデザインとして採用されています。
以下、3/30に追記。
3/28に、横浜駅でも購入しました。
発売期間は来月いっぱいまでだそうですが、多分これ以上は、買う機会がないだろうなぁ…。
No.30 相模鉄道 株主優待乗車証(無効印)
会社の株主には、株保有の特典として、様々な優待サービスが用意されています。
鉄道会社の場合、保有株数にもよりますが、株主優待の乗車券・割引券がメジャーなようです。
こちらは、相模鉄道(相鉄)の株主優待乗車証です。
半期ごとに券の色を変える会社が多い中で、相鉄は何故か、各期とも青い切符です。
私自身は株は保有していませんが、金券ショップで販売しているケースも多々見受けられます。
相鉄の場合、横浜周辺の金券ショップでは、大和までの普通回数券単価並みの金額(240円前後)で購入出来るケースが多いようです。
今回利用したのは、大和と横浜の間の往復。
相鉄の株主優待乗車証は、自動改札機の利用時に、ちょっとした特徴が出ます。
他社の場合、回数券と同様に、中央付近に「利用日・入場駅」が印字されるケースが多いですが、そ相鉄のものにはありません。
それどころか、往路で使った券(「無効/横浜」の印が捺してあるほう)は、左端に日付だけが入っています。
これ、実は、入場した大和駅の改札口の違いに、秘密が隠されています。
大和駅の改札口は2箇所あり、北側(小田急線鶴間駅寄り)の改札が相鉄の管轄。反対側が小田急の管轄。
相鉄側から入場すると、相鉄の他の駅同様、日付は印字されませんが、何故か小田急側だと日付が入ります。
(※余談ですが、小田急の株主優待乗車証の場合は、回数券と同様の印字が為されます。)
つまり、同欄に日付が入っているのを見れば、「大和駅の小田急側改札から入場した」のがバレるワケです(笑)。
さて、往復とも切符の持ち帰りを申し出ましたが、どちらもノーマルな無効印です。
以前、広報キャラクター『そうにゃん』のイラストが入った乗車記念(?)印を捺してもらった記憶があるのですが、あれはどこへ行ったのだろう…?
もし今後、その印が入手出来れば、記事を改めて紹介しようと思います。
No.28 JR東海 乗車券(車掌用携帯端末発行/小田急線連絡)
前回の記事の続き(?!)です。
御殿場から足柄まで移動して、次の電車を待って帰宅の途につきます。
足柄まではワンマン列車でしたが、今度は島田始発ということもあって、車掌が乗務しています。
足柄駅は無人駅なので、車掌から乗車券を購入します。
今回は、駿河小山と谷峨の間で、巡回にやって来ました。
私の帰宅ルートとしては、松田・新松田経由で小田急線上り方面ですが、今回は面白がって、逆方向乗車券をわざと購入しました。
前者の【足柄駅】は御殿場線(静岡県駿東郡小山町)、後者の【足柄駅】は小田急小田原線(神奈川県小田原市)で、地理的には直線距離でも20km以上は離れています。
関西圏では、地理的に関連はあるものの、同名の駅が離れた場所にあるというケースは、よくあることです。
こちらは、山の向こうとこっち…ではありますが、これだけ離れた場所での同駅名、さらに連絡運輸範囲内にあるのだから、面白いものですよね。