きっぷうりば。

小さなお出掛けから、大きな旅まで。使った切符やチケット、コレクションなどの画像を展示していきます。

No.68 春秋航空日本(Spring Japan) 搭乗券

春の瀬戸内遠征、今回はいよいよ、広島を離れて帰宅の途につきます。
広島市内で4時間ほど過ごしたあと、JR白市駅経由で広島空港に向かいました。

今回は羽田は利用せず、往路と同じく、成田着の便を選びました。
運航会社は、国内線LCCのひとつである、春秋航空日本(Spring Japan)です。

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中国の航空会社である“春秋航空”の系列会社で、日本国内線は成田を拠点としています。
今回利用した成田・広島線は、1日2往復で運航されています。

機種はB737-800だったでしょうか。
A320系列を多く使う国内線LCC各社の中では、異彩を放っていると思います。

さあ、本題です。
この搭乗券は、自動チェックイン機を利用して発券しました。
予約番号などを入力してデータを照合、発券…という、ごく普通の流れです。

搭乗券の券面についても、大きな特徴として見えるものはありません。
強いて言えば、「出発時刻」ではなく、「搭乗時刻」が書いてあります。
この便の定刻は19:20ですが、その5分前…。この日は折り返し遅れのため、19:35に変更されていましたが。

しかし、裏面には広告を入れる大手社と異なり、自社スマホサイトやSNSへのQR Codeを載せているのが、なかなか面白い点だと感じました。

No.67 瀬戸内海汽船・石崎汽船 乗船券

瀬戸内の旅シリーズ、もう少し続きます。
今回は愛媛を離れて、フェリーで広島に向かいました。

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松山と広島を結ぶ航路は、瀬戸内海汽船石崎汽船の2社による共同運航です。
Webサイト上の時刻表では運行会社の表記がありませんが、港や船内で配布される時刻表には、直接的な表記はないものの、「食堂営業の有無」で判別出来ます。
(※食堂を営業している便が、瀬戸内海汽船による運航)

券面は、真ん中に切れ目があり、「乗船券」「乗船証(上陸券)」に分かれています。
改札時に係員が切り離し、大きい方の「乗船証(上陸券)」を受け取って乗船します。
「乗船証(上陸券)」は原則として、下船時の回収は行わないようです。
地紋はオレンジ色で、共同運航両社のロゴ(?)が描かれています。

なお、両方の券ともに、「フェリー」の文字が上部に書かれています。
これは恐らく、同区間の速達便「スーパージェット」との誤乗船を防ぐためだと思われます。

ところで、裏面の注意事項には…

「途中下船されますと、前途無効になります。」

とありますが、これは途中で海にダイブ! …ではなく(笑)、呉港に寄港する便があるため、呉で降りたら先は使えませんよ、という意味です。

最後に、この航路から眺めた、「音戸の瀬戸」(呉港から約20分)の画像でも。

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No.66 伊予鉄道 郊外線 補充券類各種

伊予鉄道郊外線では、いくつかのケースにおいて、「補充券」の類いの乗車券が、発売されることがあります。

まずはこちら。

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「車内補充券」とは名ばかりの、松山市駅の改札口で発売される補充券です。
券売機もあるのに、なぜ改札口で乗車券を発売しているのか、とても謎です(笑)。
しかも、券売機に案内した方が、発券速度は断然速いはずなのに…。

ただ、このように実用向きではなく、記念発券にも応じていただけるのだから、本当にありがたいことではあります。

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こちらの「車内券」は、他社で言ういわゆる「車内補充券」です。
フリーきっぷ利用中に、どうにか入手出来ないかと考え、無人駅(※券売機はある)である鎌田駅から乗車し、車掌から買い求めました。

購入区間として指定したのは、大手町駅まで。
松山市駅の車内補充券も然りですが、着駅は駅名指定ではなく、金額指定になっています。

「かまた から おおてまち まで」

って、何か東京っぽくて面白いかなーって思ったんですが、金額指定じゃあ…ね(^^;
右上に捺印された「市駅途中下車」の印は、松山市駅で途中下車したことを示します。
伊予鉄道郊外線の乗車券には、松山市駅に限り、途中下車出来る制度があるのです。

ところて、この2つの券を観察してみると、駅名が略称になっている箇所があります。
松山市駅発行の車内補充券は最大5文字、車掌発行の車内券は最大3文字。
略称どころか、車内補充券での「いよ立花」駅を「伊予立花」と漢字表記したり、なかなか興味深いです。

また、両者の駅名配置もかなり異なります。
車内補充券では松山市駅を右端に配置していますが、車内券は松山市駅を中央とし、路線図に近い駅名配置が為されています。

さて、フリーきっぷ利用の2日目午前は、横河原線の見奈良・愛大医学部南口駅を訪れました。

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伊予鉄道郊外線の有人駅で、補充券を配備しているのは知っていました。
奈良駅の窓口で、「補充券の発売はしていただけますか?」と尋ねたところ、駅員氏が最初に取り出してきたのがこちらの券。
こちらの金額常備式の補充券は、存在を知らなかったのと、後述の「特殊補充券」目当てだったのですが、せっかく用意して下さり、しかも会社のどここの部署へ発売方法まで確認してくれたので、つい購入してしまいました。

しかし、やはり特殊補充券も入手したかったので、「手書きのきっぷってないですか?」と尋ねたところ、再び電話で確認…。

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快く発券していただくことが出来ました。
同様に、愛大医学部南口駅でも尋ねたところ、「券売機で売れないヤツじゃないと…」とのことで、障害者割引の小児運賃での発券となりました。

特殊補充券の取り扱いとしては、どちらが正しいのでしょうか?
いずれにせよ、手間をかけて発券していただいた、両駅の駅員様、ありがとうございました。

なお見奈良駅では、高速バス券の発売もしていることから、購入品を入れるために、こんな袋を用意し下さいました。

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No.65 伊予鉄道 郊外線 鉄道・バス連絡乗車券(券売機購入)

松山遠征シリーズ、まだしばらく続きます。

今回、現地での移動は、伊予鉄道伊予鉄バスがメインでした。
フリーきっぷをガッツリと使うため、郊外電車も少し乗り回しました。
(※昨年の遠征にて、鉄道全線は乗っていますけれど。)

そんな中で、昨年も訪れた駅に、今年も写真を撮りに行きました。

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高浜線梅津寺駅。

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駅のすぐ目の前は海。
晴れていれば、夕陽がとてもキレイに眺められます。

…というのはさておき。
伊予鉄道郊外電車各駅の券売機で売られる、ごくノーマルな乗車券を購入してみました。

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片道乗車券。
大手私鉄のような多機能型券売機ではなく、食堂にある食券機に近いタイプの券売機なので、乗車券の仕様も、どことなくそれっぽさを感じさせます。
領収書の仕様なんて、まさに食券機そのものじゃないですか。「箱根そば」そっくり(笑)。

デザインは非常にスッキリしていて、重要な内容の部分の文字は大きく、それ以外は小さく…。
視認性には優れていると思います。

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高浜線の終点・高浜駅では、ほとんどの列車が松山観光港ゆきのバスと接続しており、その連絡乗車券も各駅で発売しています。
バスの運賃は大人100円で、鉄道線の運賃を無割引で合算した額で発売されます。

このバス連絡乗車券の特徴としては、発着駅名が白抜きで表示されていることと、乗車券上部の黒い2本線です。
高浜駅の係員、またはバスの運転士に分かりやすくするためでしょうか。

フリーきっぷ利用日の翌日、松山観光港まで足を伸ばしました。
そしたら何と! 鉄道の駅にあるのと、全く同じ券売機が、高浜駅ゆき連絡バスの乗り場にあるじゃないですか!

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ここまでくると、この松山観光港連絡バスの位置付けって、鉄道路線の一部という気さえします。

さて、高浜駅の券売機では、バス単独の乗車券は発売していませんが、ここではそれが売られています。
(※松山観光港→(小)50円区間のもの)
そして当然ながら、梅津寺駅以遠郊外電車各駅への連絡乗車券も発売されています。

それぞれ、字体は若干違いますが、基本的なフォーマットは同じです。
少し違うのは、鉄道連絡乗車券のフォーマットで、特に目立つ黒の2本線がありません。
発駅となる松山観光港は白抜きで表示され、その先は駅名指定ではなく、バス+鉄道の合計運賃が黒字で表記されています。
やはり白抜き表示があることで、通常の乗車券とは性質が異なることを、パッと見た目で分かるようにしているようです。

ちなみに、松山観光港バス乗り場で購入したものは、発行所が高浜駅となっています。
各地の空港に東京モノレールの券売機があるように、ここは「松山観光港」の表示でもいい気がしますがねー。

No.64 JR四国 常備軟券乗車券(松山発往復・市坪発片道)

しばらく間が空きましたが、松山遠征シリーズの続きです。

今回の遠征目的は、“坊っちゃんスタジアム”で開催された、セ・リーグ公式戦 ヤクルトvs中日です。
スタジアムの最寄り駅は、JR予讃線市坪駅。試合がある日は、試合時間に合わせて、臨時列車も増発します。
また、松山駅では「市坪駅への往復乗車券」、市坪駅前では「松山駅への片道乗車券」の臨時発売所も設けられます。

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以前(一昨年?)も記念に買っているのですが、増税で運賃が改定されているはずなので、2年ぶりに記念購入。
JRグループの主要駅で発売される常備券って、なかなかレア度が高いんじゃないでしょうかね?
市坪駅は通常は無人駅のため、発行駅は松山駅という扱いになっています。

なお、撮影場所の証明の関係で、色が違って見えていますが、実際には青系の地紋(往復券の色に近い)で印刷されています。
また、市坪駅での臨時発売は、例年同様、松山駅への片道だけでなく、車発機を利用して各駅への乗車券も発売していました。

余談。
私はというと…、前回紹介した伊予鉄のフリーきっぷがあったので、JRには乗らず、松山市駅からの臨時バスで行きました(笑)。

No.63 伊予鉄道・伊予鉄バス ALL IYOTETSU 2Day Pass

松山遠征の2,3日目は、伊予鉄道のこちらの企画切符を利用しての行動でした。

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ALL IYOTETSU Passは全部で4種類、大人用・小児用と、それぞれ1日用と2日用があります。
基本的なデザインは一緒で、1日用と2日用では表紙と帯の色が異なります。

伊予鉄道の鉄道全線はもちろんのこと、伊予鉄バスも特急バスなどを除いて大半の路線で利用可能。
発売額が2,000円(1日用なら1,500円)と、少し高く感じますが、通常運賃自体が高めなので、市内中心部以外の観光も楽しむなら、使い方によっては、だいふ得するかと思います。

ちなみに今回の私は、2日間で乗った区間の通常運賃を調べてみたら、3,990円にもなっていました。

また、松山市駅の郊外線の駅に併設された百貨店・伊予鉄高島屋には、階上に観覧車があり、市内電車用のフリーきっぷを含めて、1度に限って無料で乗ることが出来ます。

No.62 伊予鉄道 市内線 のりかえ券(城南線)

日本の各地を走る、路面電車
市営交通だったり、私鉄だったりという違いはありますが、均一運賃で乗車できる都市が多いと思います。
また、路線網については、東京(都電)や岡山・熊本のように単純なものから、長崎・松山など多くの路線を持つところもあります。

路線網が複雑になると、何処へでも1乗車で行けるとは限りません。
そうなると、必然的に発生するのが、乗り換えです。

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今回紹介する伊予鉄道市内線は、何処まで乗っても均一運賃は160円。
松山市駅道後温泉駅においては、比較的多くの系統が運行されていますが、それでも目的地まで、必ず1本で行けるとは限りません。

今回利用したのは、道後温泉~上一万~清水町というルート。
道後温泉駅から環状線城北方面へは、直接向かえる系統がないので、上一万駅で乗り換えになります。
運賃を支払い、運転士に乗り換えることを告げると、この券を渡されました。

この券の場合は、太線区間から細線区間への乗り継ぎに使用できるもので、注意事項にもあるように、直近の乗り継ぎ列車に限り有効です。
また、南堀端駅のところに、太線区間内にもかかわらず左矢印があるのは、松山市駅から本町線(路線図で言うと西堀端から本町六丁目の間)へ乗り継ぐことを想定したもの。

あと、お節介かもしれませんが…。
注意事項の3つめ、「本件を不正に…」という文言は、「本券」の誤りのような気もしますが…(^^;